いきなりですが、ブログ始めました。
第一稿の今回はいろんな会社の名前の由来について。
第一稿の今回はいろんな会社の名前の由来について。
1. Google
今や誰も知らない人はいないであろう世界最大手検索エンジン、グーグル。もはや'Google'という英単語にもなってますね。いきなり余談になりますが。"HItch"という映画で、ガールズトークで気になる男性について話すこんなワンシーンがあります。
- What's his name?(気になってるその彼はなんていうの?)
- Why?(なんでよ。)
- I'm gonna Google him. (ググるから。)
- No. Google your own guy. (無理。自分の男でもググってな。)
- What's his name?(気になってるその彼はなんていうの?)
- Why?(なんでよ。)
- I'm gonna Google him. (ググるから。)
- No. Google your own guy. (無理。自分の男でもググってな。)
返しが上手いなって思っちゃいました。笑
グーグルの社名は、"googol"(グーゴル)という言葉の綴りまちがいに由来するそうです。1997年にラリー・ペイジたちが新しい検索エンジンの名前を考えてドメイン名として登録した時に、googol.comをgoogle.comと綴りまちがえたんだとか。もとの名前だった"googol"という言葉は、アメリカの数学者、エドワード・カスナーの甥のミルトン・シロッタによって作られたもので、1グーゴルは10の100乗を表します。この言葉に似た言葉を社名にすることで「World Wide Web上の膨大な情報の組織化がGoogleの使命であることを意図している」という考えがあるんだそうです。
2. ブリヂストン(Bridgestone)
グーグルの社名は、"googol"(グーゴル)という言葉の綴りまちがいに由来するそうです。1997年にラリー・ペイジたちが新しい検索エンジンの名前を考えてドメイン名として登録した時に、googol.comをgoogle.comと綴りまちがえたんだとか。もとの名前だった"googol"という言葉は、アメリカの数学者、エドワード・カスナーの甥のミルトン・シロッタによって作られたもので、1グーゴルは10の100乗を表します。この言葉に似た言葉を社名にすることで「World Wide Web上の膨大な情報の組織化がGoogleの使命であることを意図している」という考えがあるんだそうです。
2. ブリヂストン(Bridgestone)
日本が世界に誇る世界最大手のタイアメーカー、ブリヂストン。社名の由来は、創業者の石橋さんの名字を英語に直訳したものをひっくり返したもの(「石」「橋」→stone bridge→Bridgestone)だそうです。もとが日本人の名前だったとは、、、。
3. シャープ(SHARP)
お家のテレビがシャープという人、多いんじゃないでしょうか?実はこの「シャープ」という社名ですが、もとはみなさんが身近に使っているある物の名前から来てるんです。それは、、、
3. シャープ(SHARP)
お家のテレビがシャープという人、多いんじゃないでしょうか?実はこの「シャープ」という社名ですが、もとはみなさんが身近に使っているある物の名前から来てるんです。それは、、、
実はシャーペンですが、僕が留学していたアメリカではあまり(というかほとんど全く)使っている人を見ませんでした。みんなボールペンか鉛筆かどっちかを使っている感じでした。シャーペンが日本の開発した製品なら、それもうなずけますね!
3. 花王
3. 花王
次は洗剤とか化粧品などの化学製品メーカー、花王です。僕としてはよくテレビの「ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」でよく見るイメージです。1890年発売の花王石鹸は当時「顔洗い」(かおをあらう)と呼んでいた化粧石鹸の高級な品質を訴求するため、発音が「顔」に通じる「花王」と命名したことが由来となっています。顔だったんですね。ほぅ。
4. EDWIN(エドウィン)
4. EDWIN(エドウィン)
ジーンズで有名なエドウィン。僕はこれ外国のメーカーかと思ってたんですが、日本のメーカーだったんですね!その昔、岡山に有名なジーンズメーカーが多かったそうで、東京に本社をおくこの会社が「江戸(Edo)が勝つ(win)」→「EDWIN」になったそうです。対抗心すごいですね(笑)今でこそ東京が日本の中心なので関西人はよく東京に対抗心をメラメラ燃やしますが、当時は江戸っ子が関西に対してこんな感じだったんですかね。(ぼくも一応関西生まれで関東の学校に転校する時は友達からたくさんの「東京に負けんなよ」というメッセージを頂きましたが、今考えれば何で負けるのかさっぱり分かりません。)ちなみにもう一つ説があって、「EDWIN」というブランド名は、デニム(DENIM)の「D」と「E」を逆転し、「NIM」を180度反転し「WIN」として命名したとも言われています
5. ヤフー(Yahoo!)
5. ヤフー(Yahoo!)
先ほど紹介したGoogleに次ぐ検索エンジンのヤフー。少し前にロゴを変更(左が新ロゴ、右が旧ロゴ)しました。旧ロゴの方が良かったと思うんだけどなぁ、、、まぁどう思うかはみなさん人それぞれとして、このヤフーの社名の由来は、「Yet Another Hierarchical Officious Oracle」、日本語にすると「少し気の利く階層的でお節介なデータベース」というの英語の頭文字をとった事から来ているそうです。テンション上がった時の「ヤッフーーー!」みたいなノリから来てるのかなーとか思ってました。また、創業者のファイロとヤンは自分たちのことを「ならずもの」だと考えているので、「粗野な人」という意味がある「Yahoo」(『ガリヴァー旅行記』に登場する野獣の名前が由来)という言葉を選んだと主張しているそうです。結局どっちなんでしょうね(笑)
6. Zoff
6. Zoff
低価格で高品質のメガネを販売しているイメージのあるゾフですが、その「Zoff(ゾフ)」という社名には、「限界まで安くする」という意味が込められているそう。アルファベットの最後の文字である「Z」が限界や究極を表し、それに「割引」や「値引き」といった低価格を意味する「off」を組み合わせて「Zoff」と命名されたらしいです。
7. DHC
7. DHC
通販化粧品最大手のDHC。CMでよく見かけますね。その社名はなんと、「Daigaku Honyaku Center(大学翻訳センター)」の略。
???いや、化粧品どこいった???
って、なりました。僕も。もともと実はこの会社は吉田嘉明・現代表取締役会長が、大学の研究室を相手に洋書の翻訳委託業を行ったことに始まるのだとか。今でこそ「DHCといえば化粧品」というイメージですが、ちゃんと昔の名残で翻訳・通訳事業、出版事業など教育系の事業も行なっています。とは言え、でも、名前変えないんですね(笑)
8. Skype(スカイプ)
???いや、化粧品どこいった???
って、なりました。僕も。もともと実はこの会社は吉田嘉明・現代表取締役会長が、大学の研究室を相手に洋書の翻訳委託業を行ったことに始まるのだとか。今でこそ「DHCといえば化粧品」というイメージですが、ちゃんと昔の名残で翻訳・通訳事業、出版事業など教育系の事業も行なっています。とは言え、でも、名前変えないんですね(笑)
8. Skype(スカイプ)
スカイプの由来は、もともと"sky"(空)と"peer"(仲間)を組み合わせて「skyper」にしようとしたのがドメインを取得されていたので諦めて'r'を取って「skype」としたんだそうです。
9. NIKE(ナイキ)
9. NIKE(ナイキ)
スポーツウェアのメーカーのナイキ。このチェックマーク(?)のようなロゴは、「スウッシュ(Swoosh)」という名前が付いていて、その社名の由来となった勝利の女神ニーケーの彫像の翼をモチーフにしているそうです。"Swoosh"とは勢いよく動くという意味で、この形は躍動感やスピード感を表している、ということです。ロゴのデザインは創業者のフィル・ナイトが会計学の講師をしていたポートランド州立大学で出会ったキャロライン・デビッドソンが手がけており、その当時グラフィックデザインを専攻していたキャロラインが製図の課題をしていたところをナイト氏がつかまえてロゴのデザインを依頼して制作してもらったものです。その時デザイン料としてキャロラインが請求したのははなんとたったの35ドルだったらしいです。(NIKEが世界的なブランドになった後にさすがにナイト氏はしっかりとそれなりのお礼を渡したそうですが、、、)
10. Apple
10. Apple
これは知ってる人も多いかもしれませんね。iPhoneでおなじみのAppleです。なぜリンゴなんでしょうか。"Steve Jobs"という本の著者にジョブス氏は、自身が果実食主義者であることから、果実食主義者の食事のひとつであるリンゴを社名にした、と語っています。また命名時ジョブズ氏はリンゴ農場から戻ったばかりで、その名前は「面白そうで活発な上、高圧的ではない」と考えたのも理由の一つのようです。ちなみに、Appleのリンゴがかじられたような形になっているのは、コンピュータの情報単位である「byte(バイト)」と「かじる」を意味する「bite」をかけているから、と言われています。
(番外編)
11. iPhone、iPod、iPad、iMac、iTunesの「i」の由来
(番外編)
11. iPhone、iPod、iPad、iMac、iTunesの「i」の由来
これは会社名ではないんですが、Appleに関連して、僕自身気になっていたiPhoneなどのApple製品名にやたら付いている「i」の由来についてご紹介したいと思います。そもそも今ではこの「i」シリーズが浸透し過ぎて、なんで「i」なのか、とか考えるのなんて僕くらいでしょうか(笑)この「i」シリーズの始まりは、1998年に発売されたiMacです。iMac発表時にジョブス氏は「i」の意味について以下の5つを上げています。
- internet(インターネット)
- individual(個人的な)
- instruct(教える)
- inform(知らせる)
- inspire(ひらめかせる)
てっきり僕は「intelligent」の「i」かと思ってました。なんかパットしません。笑
というわけで今回は初投稿ということで身近な会社の社名の由来について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?もし気に入ればシェアお願いしますね。今回コラムっぽい内容だったので、次はもうちょっとULCっぽい内容を更新しようかなと思います。
というわけで今回は初投稿ということで身近な会社の社名の由来について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?もし気に入ればシェアお願いしますね。今回コラムっぽい内容だったので、次はもうちょっとULCっぽい内容を更新しようかなと思います。